チョロい日記

自由に書けと言われた気がしたので自由に書きます

2位じゃダメなんです


いいなCM リクルートポイント 池松壮亮 すべての人生が、すばらしい

 Twitterで、ひとつのCMが注目を浴びている。今からちょうど3年前の2014年に放送されていた、池松壮亮が主人公を演じる『リクルートポイント』のCMだ。その長さは2分にも及び、ざっくり内容をまとめると「人生はマラソンじゃない!人それぞれに、それぞれのゴールがある!」といった主張のもの。 

 少し前、『月曜から夜ふかし』で「○○世代を調べてみた」というテーマが放送されていたのを思い出した。団塊の世代、シラケ世代、ポスト団塊ジュニア世代…とさまざまな世代の呼び名が紹介されていく中で、番組中話題は、まるで当然のように、現在20代後半〜30代前半の「ゆとり世代」の話に。MCのマツコ・デラックスは、「会社の40代・50代は、ゆとり世代を世話するのがめんどくさいと感じながらも、"敵にはならねえな"と慢心している部分がある」として、「この中で本気を出せば、逆に周りの同じ世代の子たちも蹴落とせるし、勝負としてはやりやすい」と言っていた。

 同じような話を、先々週くらい、ある現場でたまたま一緒になった制作会社の人事を務めている方からも聞いた。昔は誰しもが一番を狙う競争社会だったから、皆必死に勉強した。しかし、今はみんなで仲良くやることこそが、オンリーワンを目指すことこそが良いことだという風潮だから、皆から「一番になる」といった覇気が感じられないということだった。 

anond.hatelabo.jp

 はてな匿名ダイアリーで最近人気を博しているこの記事では、クリエイター系の会社で働いている人がいらない学生の特徴をわかりやすく解説している。その中にも「攻める姿勢がない」という項目があった。「まだ他人に評価される段階ではないので…」と言い訳ともとれるような、その弱気さは就職活動にあまりよく影響しないそうだ。

 ここで、上のCMのような考え方に甘えていた自分を省みる。もしかしたら僕たちには、少しズルをするくらい強気な姿勢が足りていなかったのかもしれない。