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疲れ戸惑い眠気の嵐

まともな日常

4時間ほどパイプ椅子に座っていたうえに、中高と私服だった僕には慣れないスーツと革靴のせいで、いまだに足のかかとが痛く、全身にどんよりとした疲れが残っています。今日は、大学の入学式でした。体育館という広いようで狭い空間に閉じ込められ、偉い人が得意な、ありがたいお話を黙って聞いていなければいけない。周りに友達がいれば少しコソコソおしゃべりが出来るものの、もちろん名も知らぬ人たちばかり。数十列にわたって2000人近くが僕と同じ状況でガマンをしながら、無駄に長い校長先生以外の方のお話まで聞いている。まったく、異様な光景ですよね。感動の涙ではなく、欠伸の涙ならたくさん流しました。中には、目を瞑って項垂れてしまった人もいたらしい(僕は真面目なので違いますが)。

 

しかし、完全にその時間が無益なものではありませんでした。ありがたく拝聴させていただきましたものもあります。例えば、大卒と院卒と高卒の生涯賃金の差とか。話者の方によれば、内閣府の発表ですからネットで探せば一発で出てくると思うのですが、到底自分からフムフムと調べるような題材ではないので、聞けてよかったです。そして2000人のうち、平均で300人が大学を退学していくというデータもなかなかショッキングなものでした。「◯◯大学中退」と書くと"何か夢を追いかけるためにやむを得ず"というポジティブなイメージを持ってしまうのですが、それほど大多数、中退者がいるならば、特別に魅力を感じるなんてことはできませんね。幻想でした。

 

不思議なもので、今回は中学校の入学式よりちゃんと話を理解して聞けていたと思います。それはもちろん精神年齢も実際の年齢も成長しているからなのでしょうが、やはり学校に対する本気度の違いなのでしょうか。前にも書きましたが、奨学金が出るということが、おそらく一番の大きな「違い」なのでしょう。やはり、援助されている、という明白な事実は心強いです。高校卒業から今にかけての自分のモチベーションを、再認識できたことを嬉しく思いつつ…ここで、いつもより短文ですが、パソコンを閉じたいと思います。明日は英語と数学の、クラス分けのテストが待っているのです。何か嫌な予感がするのではやく寝ることにします。おやすみなさい。