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読むこと

旧ブログ(エキサイト)

ついに1ヶ月を切った。行動に移すことができずに、日々モヤモヤを繰り返しているのは、相変わらずである。今までに経験したことのない長丁場で、厳しいと噂に聞く「怪物」のような敵を目の前に、怖じ気づいて、ついには勝率(昨年度の受験者数と合格者数の比率)の計算なんてし始めているのだ。もうこのままダメかもしれない、なんて考えるのもしょっちゅう。とても情けなくて、自分が小さく見える。たしか、オープンキャンパスで先輩(こう呼べるようになれば嬉しいのだが)は面接について「自分が精一杯研究したことがあるはずだから、ただ単にその場でそれを吐き出せばいいだけだよ」と答えていた。その言葉はその時「なるほど、それなら僕にもやれそうだ」なんて軽く自信をつけてくれたけれど、今となっては「他の受験者の熱意に圧倒されてしまうのかもしれない」という夏休み前に感じていた恐怖感をもう一度蘇らせることに、一役買ってしまっている。受験者にいろいろなスペックの持ち主がいるのは分かっているつもりだったけど、さ。

 
塾の先生によれば、この1ヶ月弱はとにかく面接攻略に欠かせない基礎知識をつけるための期間らしい。そのため、今はたくさんイロイロな本を読むことが必要とされているみたいだ。とりあえず、松永和紀の「メディア・バイアス」という本を市立図書館で予約した。そしてついでに、最近気になっている林真理子の「野心のすすめ」「ルンルンを買っておうちに帰ろう」、安部公房の「壁」もリストに入れておいた。本を読むことはきっとネットサーフィンをすることも有益で、より僕たちを満足にさせてくれるに違いない。それなのに、図書委員長時代すらなかなか本を集中して読むことができなかった。読むこと自体は好きなはずなのに、あれは一体どうしてだったんだろう。またひとつ、後悔を見つけてしまったような気がする。