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お叱り

旧ブログ(エキサイト)

地獄の3日間、1日目。人にあれほどまで叱られたのは久しぶりだった。「本当に君は大学を舐めきった態度だなあ!」「もう子供の時間は終わりだからさ」、ものすごい勢いで暴言を吐かれ、書いた答案には他の生徒に比べ、大きく×をつけられる。傍から見るとただのリンチかもしれない。僕も最初は自分がストレスの捌け口にされたのかなと思い、この授業を受講したことを後悔した。もともと「先生に対抗することは自分の負けを認めることだ」というのは分かっていたから、指摘されたのは何か僕にダメな部分があるからだという風にいつもは考えるのだけれど、今日はそれをも吹き飛ばすくらいの言われ様だと思っていた。しかし、途中で気づいた。それは、先生が今日の授業で1回だけ、笑顔を見せたことだ。「ちゃんと同じミスを繰り返さないように気をつけるんだぞ~」、言われた時、それまであった先生に対する不信感はどこかに行き、感動の意味で泣きそうになった。たしかに、先生の指摘には的確さと愛情があった。そう、口がキツくて内容が薄いだけならばその場で先生のことを鋭く睨むし、このように感動して帰宅後すぐブログを書く事もないだろう。帰り道、スマホでふとその先生の名前を検索してみた。どうやら塾で一番厳しい先生らしいけれど、一番感謝される先生でもあるらしい。残り2日しかその先生の授業を受けられないということを知ると、少し寂しくなった。頑張るぞ。