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ラブソングを愛せる日まで。

旧ブログ(FC2)

「思いが溢れたらどうやって、どんなきっかけタイミングで、手を繋いだらいいんだろう」―。 ついこの前「ミュージックステーション」に初出演して大反響の、back numberのニューアルバムを買ってきた。「blues」というタイトルで、ジャケットは綺麗な夕焼けの水彩画が飾っている(写真はジャケットカバー)。

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back numberは、切ないラブソングの歌詞と巧妙なメロディラインを生産する3ピースJ-POPバンド。ボーカルの清水氏が昔に恋をしていた女性を、あるバンドマンにとられてしまったため、"いっそバンドをして彼女を取り返してやろう"という屈辱心が活動のきっかけ。「back number」というバンド名は、そのとき「振られた彼女にとって自分はback number(型遅れ)だろう」と意識したことから(Wikiより)。動機が100%不純なのに、人が感動させられる曲を書けるところがいい。歌詞は少し"女々しい"歌詞だから、人によっては大苦手かもしれないけど(なお本人達は「女々しさも、貫いていればモノになる」と肯定している)。

僕は、このアルバムの最後に収録されている「恋」という曲で彼らを知った。どちらかというと、自分は「歌詞よりもメロディで音楽を選ぶ」タイプなので、まずサビのキャッチーなメロディラインが頭に残った。それから「花束」「わたがし」「はなびら」「スーパースターになったら」と、次々とYoutubeで"聴き漁り"をしていったが、どの曲にも他のバンドにはない、とても心地の良いメロディがある。魅力的な。

話題の歌詞も素敵だ。……と、つらつら書いていくと、女子高生の恋日記ブログみたいになってしまうのでやめておくが、ひたすら「切ない」というのは伝わってきた。こんな恋をしてみたいなぁ、とふと、思う。