読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ラクガキフェスティバルへのお誘い。

定期テストの結果が返却されてきて、再び授業がはじまった。テスト勉強期間によって乱れた生活リズムから来る寝不足と、何度努力しても一ミリも興味を持てない授業内容があいまって、僕の授業態度は、散々なものだ。頭の中は常に「早くこの場所から抜け出したい」「早く家に帰りたい」という思いと、授業以外の楽しいことへの妄想で埋められ、1枚のルーズリーフではHBシャープペンシルが主催する「ラクガキフェスティバル」が毎時限、行われる。あの時の「心を改めよう」という思いは、見事にどこかへ砕け散った。

下手なのに書く理由を「暇だから」という一言で済ませられる、そして安定した低クオリティであるのが、僕なりの「落書き」の定義だ。僕は、決して「これで人を笑わせよう」というウケ狙いはしていないし、1枚の薄いプリントに超大作を完成させようとも思っていない。それでもこのようにブログに載せてみるのは、「自分は授業中にこんな変なことを書いています。それも無意識に。」と馬鹿さ加減をアピールして、記事を見ている人に笑い飛ばされたいから。罵倒されたい。ドM感情ではないが、それに近いものはある。

DSC08910.jpg

これは今日の古文の授業最後に「さし絵程度に」写生した教科書の劉邦。実物(教科書)よりもかなり可愛くなってしまった。文章には「立派なヒゲをつけている」と威厳があるように書かれているが、この絵は、「立派なヒゲをつけている」ものの、どうしても、怯えた小動物のように、立派な夢と希望がある少年のように見えてしまう。…ともかく、この画から学んだことは、「いくら風貌を立派にしても、目に輝きがあるとかわいくなる」という事。実生活でも同じことが言えるのではないだろうか。風貌ばかり気にするな、という意味ではないだろうか。いや、違うか。一つの落書きから勝手な理論へ導き出すのはやめよう。

DSC08911.jpg

「理科系科目は、図付きのまとめが必勝法」というのをどこかで聞いたことがある。関係性がわかりやすくなるらしい。これは理科系科目だけじゃないと思うのだが、まぁそれは置いておいて、今回のテスト、理科系科目で惨敗した僕は、後期挽回を狙い、早速それを試してみようと、生物の時間にウシの配合をわかりやすくするため、画を書いてみた。先生には「いいねぇ」と褒められ、図に乗っていた僕であったが(誰がうまいこと言えと言った)、あとあと見返してみると、「スコテイシュブラックフェイス」は見事に「獅子舞」である。うむ、「獅子舞」にしか見えない。それに、使っているルーズリーフの特性上、しっぽの部分として描いたところに、アヒルのような顔が新たに見えてしまう。とりあえず、ウシではないことは確かだ。そしてさらに恐ろしいのが、この不可解な生物から「フィンドーセット」という、また不可解な生物が誕生してきてしまう。こんなまとめは見たことないだろう。

DSC08913.jpg

問題作である。普段求めてやまない「可愛い女子高生」を書くつもりが、理想とはかなりかけ離れてしまった。きっかけが見つからない理由が少し分かった気がする。僕は、いわゆる「B専」ではない。もう少し可愛い人がいい。ところで、「この画は芸能人の誰かに確かに似ている。うーむ最近テレビで見たのだが」とまたどうでもいいことを思ってしまい、Google検索をしてしまった。暇人がすることだろう、無駄だった。調査結果、「ゲイ能人」の「真島茂樹さん」だった。本業は振り付け師で、「マツケンサンバ」の振り付けもこの人。まぁここに画像は貼りたくないので、リンクからどうぞ。真島さんがいっぱい出てきます。

みなさんも授業中、退屈な時は、「ラクガキフェスティバル」にお出かけしてみてください。ぜひ。ぜひ。